2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
①と②は考えている途中を書いたものなので少々粗いのだが,今回は古典と創作の関係について一つの個人的な結論が出たのでまとめておく。 ・創作においては,❶新たな価値観の発見と❷その価値観の押し付けが必要になる。 ・このうち❶については,本来は古典に対…
古典と創作というのはしばしば対立概念である。一方で,創作と古典は実は同義かもしれないというのが昨日の話だった。 今回は創作を出発点とする。独創的な発想の例として様々なものが考えられる。これらはわざわざ古典に引き付けなくとも,独創的といえるも…
僕の好きな音楽家の1人に細野晴臣というじいさんがいる。このじいさんが最近よく言ってるお小言が、最近の音楽に新しさは感じない、新しさは古い音楽の中に眠っているものであるというものである。 似たようなことをわかりやすく言ったのが斎藤和義で、彼は…
伏線回収という表現方法は読者の意識にわずかに存在するものの,読んでいる際には意識していないという絶妙なバランスによって切れ味が変わってくると考えている。 つまり明確に謎として提示されていてもいけないし,かといって新たに提示された事実に対応す…
「〇〇はラブレターのように書け」という言葉がある。例えば、〇〇にはESが入る。しかし、書いたことあるか?ラブレター。 一通に込められたラブレターの言葉は、アド変のメールと無駄に続くRE;に変わり、さらに無邪気な顔をしたムーンやブラウンや楽天パン…
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